ユーザ「みは」の投稿に限定した、2025年2月の投稿[26件]
2025年2月24日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する


一緒にスピーカーと謎のチップ抵抗が付いていました。多分、チップ抵抗は上画面バックライトのものだと思います。前回は間にあわせで470Ω抵抗を使ったので喜んで使わせて頂くことにしましょうか。


早速分解して取り付けてみるのですが、液晶が分厚くて取り付けられませんでした。どうやらタッチパネル(デジタイザ)を取り外さなければならないようです。


取り外したらピッタリハマりました!タッチパネル(デジタイザ)の配線は前オーナーの手によって引き千切られていました💦純正液晶の場合、これを付けないと厚み不足になるので取り付けていただけのようです。ただ、これを取り外すと画面の指紋が付きやすくなるのでそこは不安な点であります。


続いて、はんだ付けタイムです。まずは330Ωのチップ抵抗。付属してたチップ抵抗は私が付けていた470Ωよりも小さいもので難儀しました。ただでさえ米粒よりも小さい抵抗なのに更に小さいものを付けるとは…殺しにかかってますねw。
次はスピーカーです。このシェルにはスピーカーを取り付けられるようになっていて、十字ボタンの下当たり、ちょうど下画面液晶のフレキケーブル上に取り付けられるようになっています。線の引き回しには要注意で十字ボタンを回避しながら配線しなければなりません。フレキケーブル上ですが、特に配線が当たる部分は無いので絶縁はしませんでした。

仮組みしてみました。特に問題は無いようです。スピーカーの配線が若干十字ボタンに当たっているようですがね…。スピーカーの接続先が液晶下にあるため、液晶の下に配線が潜ってしまうのはしょうが無いです。


完成しました!やっぱり出っ張り部分が無いシェルは最高です。今回、交換したのは上面のシェルだけのため、裏面はそのままです。今度は上面のシェルに合うDS Lite用シェルを購入しなければならないでしょう。でも、このシェル完全透明じゃなくて梨地の透明なんですよね。さてアリエクに売ってるかな?
2025年2月23日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

ドン・キホーテで見られるはんこ自販機は昨日ホームセンターで見たものとはデザインが違いますが、自販機自体は同じもののようです。ただし価格は1000円からとなっており、高めの価格設定になっています。
<公式>話題性抜群の自動販売機!それがはんこ自販機
https://www.hankojihanki.jp/
ドン・キホーテに設置されているはんこ自販機は同社の子会社である“日本商業施設株式会社 ”が運営しているようです。一方で、ホムセンに設置されているはんこ自販機のレシートを見てみると…、

“株式会社クリエイション・コム”となっていました。同社は茨城県に本社を置くガチャなどの自販機を設置している企業のようです。つまり運営元がドン・キホーテとホムセンでは異なっているみたいですね。

で、故障中のはんこ自販機を見てみると…、めっちゃWindows!!
やっぱりWindows上で稼働してたんですね。タッチパネルでタスクバーも隠されているのでバージョンを確認することは出来ず…。画面の壁紙を見る限りではWindows 7ですね。

同社のブログによると、余白部分を掘り文字を浮かせる事でハンコを彫っているので、シンプルなカタカナやひらがなよりも画数が多く複雑な漢字の方が早く仕上げることが出来るとのこと。
新しい生活様式を快適に | 東阪電子機器
https://tohan-denshi.co.jp/blog/1347/
「みは」はひらがな2文字のくせに時間掛かるなぁ…、と思っていたのですがこんな秘密があったんですね。
2025年2月22日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

これ、昔から気になっていて一度作ってみたいと思っていました。今回は「みは」のハンコを作ってみることにしました。

作り方は非常に簡単でタッチパネルの指示に従って名前と書体、配置や文字の太さと彫るハンコの種類を選ぶだけです!かなり細かく設定出来るのには驚きました。
彫刻が始まると上のような画面が表示されます。価格は一般的な10mmで500円、12mmで800円で一番高いのが角形で2000円でした。今回は一番安い500円を選択、印材は“ピンク(雲入り)”にしました。ハンコを入れるケースも同時に買えるみたいですね。

ハンコの作成作業には時間が掛かります。その場で彫っているので当然なのですが、大体15分~20分程度待たされます…。ただ、飽きさせないようにする工夫なのか、作成中にはハンコの豆知識やQ&Aが見れるようになっています。上の画面は『この販売機で買えるのは「印鑑」ではない!?』。

とは、言っても自販機の前で20分突っ立っているだけなのは流石に長く感じますw。遂に完成予想時間は1分10秒を切りました。画面ははんこQ&Aの『この販売機で作ったはんこを実印登録できますか?』。ちなみにこれ内部はWindowsで動作してると思います。カーソルがWindowsのものに似ているほか、タッチパネルの空欄を押した時に出る効果音がそのまんまですw。

「みは」のハンコが完成しました!!これは感動モノですね。


家に帰って早速ハンコを押してみました。しっかりとした印影でとても綺麗に出来ています。この自販機は素晴らしい。店に行って対面しなくてもハンコを彫ってくれるので、本名ではないペンネームのような名前も作れるのが良いし、贈り物や推しの名前を作成する用途にも使えるでしょうね。
2025年2月17日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

正体は「USB to SD Memory Card, MultiMediaCard Controller」ということでUSBとSD(またはMMC)を繋げる橋渡し的な機能を実現するICのようです。要はカードリーダー的なことが出来るものという認識でOKかな。回路図を見る限りではSD(MMC)のインターフェースも兼ねてそうですけどね。


TE4100Hの7番ピンと8番ピンがUSB入力のようなので、これがどこの端子に繋がっているかを突き止めればカードリーダ機能も実現できそうな感じがします。SDHCに対応していない可能性が高そうだけども(しつこい💦。
追記:Internet Archiveにて、2002年頃の東京エレクトロンデバイスホームページからTE4100Hのことが書かれていたページを発見。しかし、データシートは公開されていませんでした。残念…。
2025年2月16日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

日付設定はパソコンが無くても設定可能です。POWER/MODEボタンを押して「日付時計設定モード」をジョグダイヤルで選んで、押すと設定モードに入ります。操作方法はここに書かなくてもいい程に直感的、ジョグダイヤルだけで設定できます。


デジタルオーディオプレーヤーとして動作させるには上記の操作で「モバイルプレーヤモード」を選択します。


適当なSDカード(プレイやんの中に入っていた)を入れてみたのですが、“音楽データが見つかりません”と出ました。単純に音楽ファイルをSDカードに入れただけでは再生できないようです。

もしやと思って、以前パナソニックのD-snap用に作成していたSD-Audio形式で書き込んでいるSDカードを入れたら見事に再生しました。これSDオーディオプレイヤーだったんですね。
SDオーディオは現在扱うのはかなり厄介で、SD-Audio形式のデータを作成できるソフトが現行のOSにはありません。その上SD-AudioではSDカードの著作権保護機能を使うので、それに対応したカードリーダーが必要になります。なので、このプレイヤーを今更購入して使うのはちょっと…というかオススメしません!!
本体の表示フォントはめっちゃ綺麗なんですけどね。


InfoAudioを裏返すと“定格電圧:DC5V”とあったので、さっき導通があったマイナス端子とその反対側の端子に+5Vを供給したら電源が入って充電を始めましたよ!!充電中は液晶の




ちなみに逆接続しないように注意です!正直にヒューズが飛びます。かなり細かいチップヒューズが付いているので修理するのに手間取ります(やらかしました💦)。
ここまで解明できれば充電器(正確には充電ホルダー??)は作れそうですね❤
他の端子はUSBっぽいので解析できればカードリーダーぐらいにはなりそうだけど、SDHCカードが使えないとなるとあんまりやる気が起きないのであるw。


1枚目の写真が裏面で裏蓋を取った時に見えた側です。2枚目は操作盤側です。
1枚目のSDカードスロット右に見えるシャープLRS1360CはSRAMとフラッシュメモリの複合チップみたいです。その横のミツミ電機MM1433E はリチウムイオン電池充電制御用ICですね(1セル用)。リチウムイオン電池は直では無く充電ICを通しているようです。
2枚目の左側はテキサス・インスツルメンツのDSP「TMS320VC5410A(DVC5410AGGU)」ですね。恐らくこれがオーディオコーデックのデコーダでしょう。その上の旭化成エレクトロニクスAKM4352VTはD/Aコンバータ。真ん中の東京エレクトロンTE4100Hは全くわかりませんでした。液晶コントローラですかね。もっとわからないのが一番右のチップです。なにせ無刻印です!ワンチップマイコンかゲートアレイか…、何らかのカスタムチップなのは間違いないと思います。

リチウムイオン電池は今は亡きNECモバイルエナジー製。3.8V 300mAhのリポなんですかね。
2025年2月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する


基板には“CITIZEN 2002”の記載が見られます。シチズン製なのでしょうか。シチズンはオーディオ機器としてもポータブルCDプレイヤーを製造していたこと がありますし、データスリムといったPCカード型PDAも製造していたことがあり、小型化の技術もあると思うので個人的に納得です。だとすれば、やはりシチズンCBM製だったりするんですかね。


電池辺りに付いている基板の固定ネジを外します。そして、爪で引っ掛かっている端子を外し、液晶のフレキケーブルを取ります。ロックは上に持ち上げて解除するタイプです。


そしてリチウムイオン電池を外し、基板を浮かせながら手前にずらすと基板が取れます。

基板を外した時に「POWER/MODE」のボタンが外れるので紛失しないようにしてください!!


これをノートパソコンのメディアポケットなるスロットに差し込むことで音楽の転送とカードリーダーの機能が追加されるようで、独特なスティック型の外観が特徴となっています。


そもそも、単独使用を想定としていないので端子は独自のものとなっています。メディアはSDカードを使用。多分、SDHCカードには未対応だと思います。これを使うには充電する必要がありますが、どうやって充電するかがわかりません。独自端子でUSB端子などは備えていませんし。

中国の動画サイトにて、本機の動作動画が投稿されていましたが、汎用充電器で充電しているように見えました。4時間充電?と読み取れますね。

ということで、私もマネしてみましたが、すぐフル充電表示になってしまい、まるで充電されていません💦
そもそもこの端子直にリチウムイオン電池に繋がっているんですかね?もし、内部でリチウムイオン電池の充電ICを経由しているのならば汎用充電器を用いても充電できないでしょう。という訳で、分解してこの端子がリチウムイオン電池が繋がっているのか確かめてみたいと思います。
樋上いたるの日記帳【第1回】
https://moepedia.net/blog/27/
リンク先は一応、美少女ゲーム(エロゲ)の情報サイトになっておりますので年齢認証有りです。いたる先生の日記自体はえっちな要素はありませんが、周りのバナー広告はエッチぃので注意願います。ここを見てるみんなは大丈夫だと思うけど…。

これがいたる先生が日記のために描き下ろしたイラストです!!
ケモミミ女の子可愛いですね❤へそ出しですよ🥰
2025年2月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
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可愛いみさき先輩と雪見ですね❤
そして、今日はソフ倫が運営しているMoepediaの業界ブログにて『樋上いたるの日記帳』を連載開始したみたいですよ!
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今日はいたる先生情報が多すぎて目が回る~😵
2025年2月12日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する


ヘッドホンに巻き付けてポーチに入れてたので引っ張られちゃったのかな…。


この間、アストロプロダクツで衝動買いしたケミテックのケミシールマジンPROとやらを使ってみる。要はUVライトで固まる補修剤ですね。仕上がりが柔らかいタイプなのでコードの補修用途に使えるかと思って購入していたものです。UVライトが付いているのに惹かれましたw。購入価格は千円前後。


付けてみました。液体はサラサラなヤツかな?と思ったけどネバネバな接着剤タイプでした。なので、ボトルを摘まないと出てこないです。別の紙とかに出してから付けるのがGoodです👍
しかし、このヘッドホンのコードは相性が悪いせいか、UVライトで乾燥させてもすぐに剥がれてしまいます。このコードは柔らかい材質…、ケミシールマジンPROの取説には“シリコンゴム”には向かないと書いてあります。もしかしたらこのコードはシリコンゴムなのかもですね。


結局『2024年個人的大ヒット商品大賞(今名付けました💦』を受賞したアロンアルフア光を使って修復しました。アロンアルフア光の良いところは瞬間接着剤なので、ほぼ付かない素材が存在しない点なんですよね。瞬間接着剤が付く素材であればライト+αで付くし、UVレジンの場合だとライトを当てないと接着しないですが、アロンアルフア光は瞬間接着剤なのでライトの光が届かないシーンでも(時間は掛かるけど)接着しちゃうんですよ。これがこいつの優位性だと思います。欠点は価格が高い😭この点に関して私は業務用を大人買いして解決したけどなw。
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結局、アロンアルフア光の宣伝みたいになってるって?気のせいですよww。
2025年2月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する



Wi-Fiに接続すると即座に「アップデートしますか?」と聞いてくるので、心の準備が出来たら“アップデート”をタップします。そうするとファームウェアのダウンロードを始めてアップデートを開始します。


再起動後は初期化されてSDカード内のデータベースを再構築するのでちょっと時間は掛かりましたが、無事生還したようです!

最新の“1.34/21Y08AEO”にバージョンアップすることが出来ました。これでより安定動作すると良いのですが…。
2025年2月9日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

まずはパイオニアのXDP-30Rです。普通に吸盤が張り付いて、裏蓋を取ることが出来ました👍

次にオンキヨーのDP-S1です。やっぱりシボ加工が吸盤のエアを逃がしてしまい、いくら押しても引っ付きませんでした😭

やっぱりDP-S1にはドライバでこじ開けが有効なようです。ただXDP-30Rを分解していたので、裏蓋のどの部分に爪が付いていたのかを理解して開けられた点は良かったのかもしれません。
2025年2月8日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

サンワサプライ製なのですが、『microSDカードスロット用キャップ 』という変な商品名です。キャップっぽい部分は微塵も無いけどな💦


ご覧の通りmicroSDカードもどきのプラスチックですw。裏面にも端子はありません。


早速、DP-S1の使ってないmicroSDスロットに差し込みました!これカードスロットが剥き出しなのが健康に良くないですよね…。AK100みたいにスロットカバーが付いていれば最高なのですが、これはエントリーモデルDAPだからしょうが無いのかね?


どうしてこのmicroSDを購入したのかと言うと、水没したDP-S1のためですね。今まではXDP-30Rに使っていたパイオニアのmicroSDを流用していたのですが、不安定なDP-S1のために高価なSDカードを壊されてもイヤなので、専用の安い(壊されても良い💦)カードを入手した訳です。


で、水没したDP-S1はどうなったのかと言うと、基板丸洗いした後、組み立ててみたら起動するようにはなりました。動作が不安定になる現象も解消されたようです。しかし、極稀に『パワーオフしますか?』という電源長押しした時に表示される画面が表示され、“×”を押せば元に戻るのですが、その直後に電源が落ちるという現象が発生します。一見、電源ボタンの接触不良?という感じがしますが「パワーオフしますか?」の後に「×」を押しているのにも関わらずその後に電源が落ちるはボタンを押して再現できる現象では無いので、何かが誤動作しているのは確実だとは思いますが具体的な原因は不明。

ファームウェアアップデートも行いたい所なのですが、このいつ電源が落ちるかわからない状態でのファームアップは危険かな?と。ファームアップ中に例の現象が発症したら一瞬で文鎮化しかねません。ちなみにファームウェアのバージョンは“1.30/18627AEO”となっていました。XDP-30Rも初期入手時点は“1.30/18627AEP”だったので同じですね。初期出荷時はみんな1.30なのかな?
ファームウェアバージョン末尾のアルファベット3文字はパイオニアXDP-30Rだと「AEP」になり、オンキヨーDP-S1だと「AEO」になるようです。なんとなく意味はわかるような気がするw。
2025年2月7日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

送ったテレカは72度数残っていたようで、72度数の特製テレカを作ってくれました。あの外観だったので磁気がなくなっていると思っていたのですが、読めたんですね。これで公衆電話で読めるようになってるでしょうか?今度公衆電話に行った時にチャレンジしてみます。


届いたテレカはNTTの汎用仕様。この柄のが欲しかったんですよ。至って普通のテレカが。


2018年発行。今のはテレホンカード交換センターの電話番号も書いてありますね。東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と西日本電信電話株式会社(NTT西日本)のホームページアドレスが記載されているのが今風かも。あっ、バーコードが無い…。
2025年2月4日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する


心臓部はフリースケール製ですね。左下と右上にSEC(サムスン製)のチップが見えますがこれはフラッシュメモリでしょう。1つは16GBの内部ストレージで、もう1つはファームウェア格納用のメモリでしょうか…。


小さくて2つ規則よく並んでいるチップを裏表に発見。DACかヘッドホンアンプのICだと思います。1枚目(基板表)はヘッドホンアンプのSABRE9601Kのようですね。と言うことは2枚目(基板裏)はDACでしょうか?チップの印字には“LN6CM”と書いてあります。
追記:1枚目の写真SABRE9601Kの真下に見える小さいチップがDACのES9018C2Mだと思います。と言うことは2枚目のLN6CMはオペアンプか何かでしょうかね?それにしても、最近のDACはここまで小さいんですね。ヘッドホンアンプよりも小さいとは…。
取り敢えず、基板を見ても水濡れなどの形跡も見られませんので、いつも通り基板をマジックリン漬けにして洗ってみることにします。直るかどうかはわからないですが💦

裏蓋を開けた様子。特に水没の形跡はありません。


バッテリーの押さえを取り外したところで、バッテリーを取り外すためのタブが取れました。水没の影響で引っ付いてしまった感じでしょうか…。この状態で動作確認してみた所、起動確認は出来ました。ただし、かなり不安定で、立ち上がってもすぐに電源が落ちます。電池コネクタの所を押さえると幾分か動作が安定するのでバッテリーの不具合なのかも?

てな訳で、引き続き分解を続行していきます。パイオニアのXDP-30Rはここまで分解しました。ここでロータリーエンコーダー基板を外したんでしたね。


次はヘッドホン端子が付いた基板を外します。そして、3本のフレキケーブルを取ると基板がスポッと抜けます。フレキケーブルは差し込み側の反対側にロックが付いているので差し込み側に起こす感じになります(不意にロックが外れないようにするためか、上にテープが貼ってあるので注意)。
今度はオンキヨーのDP-S1です。これは以前ジャンク修理したパイオニアのXDP-30R の兄弟機。内部構造は両者同じで機能も同じだけど、UIが異なるようです(しかしサウンドチューニングは両者違うらしい、本当か?)。今回入手した個体は水没。2日間乾燥して電源が入らないけど、充電してる挙動はあるとのこと。

水没した機器でまず行うのはまず、電源を切断する。水が入ってしまうと内部ショートしてしまうからです。そして次に行うことはできる限り分解を行って内部を乾燥させてあげること。これが鉄則なのですが、今回入手したのは既に通電済みですからね💦治る可能性は未知数に近いですが、分解を行っていきましょう。
2025年2月2日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2025年2月1日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

これはマジックインキで知られる寺西化学工業が発売する万年筆インクを使ってペンを作成できるキット。3mmの極細ペンタイプと大型タイプがあり、今回購入したのは大型タイプです。これはお馴染みのマジックインキ大型 と同じボトルであり、万年筆インクでマジックペンが作れる面白いキットです。

推奨の万年筆インクは寺西化学工業製のハイカラインキですが、現代のインクを使っても面白くないのでクラシックインクを使ってみようかな?と思いました。今回使用するのがブルーブラックの『ナショナルインキ』と赤の『キンイナテア善丸(丸善アテナインキ)』です。どちらともかなり古い万年筆インクとなっています。


入れ方は割り箸などの細い棒を差し込んで隙間を作り、そこに付属のスポイトを使ってインクを流し込むようです。ビンの底面全体にインクが行き渡ったらストップ、蓋を締めてインクの浸透を待ちます。インクがペンの芯に浸透するまでに結構時間が掛かります。


完成したので試し書きしてみました。アテナインキの赤は既に同じような用途(サインペンとして)使用しているので予想通りでしたが、ナショナルインキのブルーブラックはグレー色に出ていますね。これは意外でした。この時代は没食子インクのはずなので、経年で色味が変わるのでしょうか?しばらく置いておきます。


おまけ。マジックインキ大型と同じビンを使っているということは専用キャップホルダー も使えるだろうと思って同時購入していました。もちろん使うことが出来ました!推し万年筆インクのペンをストラップにして持ち歩くのも面白そうですね。


これが財布に入っていたテレホンカード。ノベルティとか特典の類では無く、普通にNTTが発行した105度数のテレホンカードです。表面はかなり絵が剥がれ落ちており、まるで霧がかかった東京タワーみたいになっていますw。裏面も汚いですが、かろうじて残っています。ちなみに故障したテレホンカードはNTTが交換してくれるらしく、こんなのでも交換してくれるのか?確かめて見ることにしました。105度数のテレホンカードで2つパンチ穴が空いているので、磁気情報が読み取れなくても最悪50度数にはなりそうですが…。
テレホンカード交換センター
0120-145472(フリーダイヤル)
https://www.ntt-east.co.jp/ptd/contents/mag_card.html
まずはテレホンカード交換センターに電話します。郵送での対応となるらしく、住所と氏名を伝える必要がありました。後は交換するカードの枚数、カードの度数も聞かれました。当たり前なのですが、交換するカードは返却出来ないとのこと。大切な記念テレカだったら交換せず置いておくのが良いでしょう。


電話して2~3日後、郵便で申込書が届きました。これに必要事項を記入の上、同封の返信用封筒に交換するテレホンカードと申込書を入れて送ります。切手は不要!完全無料です。ちなみに申込書の記載事項で『【使用不可能となった状況等】』とあるのですが、この場合はどのように記載すればいいのでしょうね。“財布収納時の劣化”で良いのだろうか…。これで取り敢えず送ってみることにします。どんな柄のテレカが届くのか楽しみです。