全年4月21日の投稿[3件]
2025年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
BT-20類似品紹介の締め括りとして、各製品に付属していた21700電池の容量チェックをしてみたいと思います。

私が新たに購入したXTARのVC4SLにはグレーディングモードという機能が付いています。これは充電→放電→充電を繰り返すことで電池の実容量を測定できるモードのこと。今まで電池をカラにして充電するしか無かったので非常に便利な機能です。この機能を使用して電池の容量をチェックしてみます。
結果は以上の通り。容量値と括弧は内部抵抗値を表しています。
BT-20のオプション品及び、MXD-01に付属してきた21700は表記の容量である5000mAhを超えており良い結果となりました。その反面、AD4022に付いていた21700は表記の5000mAhを割る結果となりました。内部抵抗値もBT-20やMXD-01のものに比べると若干高めです。ただ、この電池は前述の通り、プラス極が引っ込んでおりVC4SLの端子に当たらなかったため、プラス極に磁石を付けて計測しました。そのため内部抵抗値が高めに出た可能性もありえます。とは言っても詐欺的な数字ではなく、実用範囲内かな?と感じました。

私が新たに購入したXTARのVC4SLにはグレーディングモードという機能が付いています。これは充電→放電→充電を繰り返すことで電池の実容量を測定できるモードのこと。今まで電池をカラにして充電するしか無かったので非常に便利な機能です。この機能を使用して電池の容量をチェックしてみます。
BT-20(虎大工業)/EVE:5197mAh(13mΩ)
MXD-01/JOINSUN:5155mAh(19mΩ)
AD4022/bettsow:4756mAh(23mΩ)
結果は以上の通り。容量値と括弧は内部抵抗値を表しています。
BT-20のオプション品及び、MXD-01に付属してきた21700は表記の容量である5000mAhを超えており良い結果となりました。その反面、AD4022に付いていた21700は表記の5000mAhを割る結果となりました。内部抵抗値もBT-20やMXD-01のものに比べると若干高めです。ただ、この電池は前述の通り、プラス極が引っ込んでおりVC4SLの端子に当たらなかったため、プラス極に磁石を付けて計測しました。そのため内部抵抗値が高めに出た可能性もありえます。とは言っても詐欺的な数字ではなく、実用範囲内かな?と感じました。
2024年 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
CBM-777が欲しかった理由はもう一つあります。このCDプレーヤーの液晶をナナメから見ると“REPEAT ┌all └one”という表示が見え、如何にもリピート再生機能が備わっているように見えます。

しかし、操作ボタンにはリピートは無く、設計段階で検討はされたものの液晶表示だけ残ってしまったのでは無いかと思われます。しかし、私が以前このCDプレイヤーを所持していた時、分解しながら再生をしていた時に何かの拍子で“REPEAT”表示が付いていたのを見たことがあるのです。
その後、二度とその現象を再現することは出来ませんでした。果たしてこの頃リピート機能が見れたのは私がこのCDプレイヤーに機能が欲しいという要望から生まれた幻想なのか?もしくは夢だったのか?はたまた現実だったのか??これを試してみたかったのですよ。早速検証してみます。

これを解析するには操作ボタン周りの配線を追ってみる必要があるでしょう。幸い、このポータブルCDプレイヤーは片面基板なので配線は追いやすいです。軽く追ってみた感じではソニー製の「CXP5024H-045」というワンチップマイコン?に繋がっています。操作ボタンのみならず、液晶ディスプレイにも繋がっていてこれがCDプレイヤーの操作系を担っていると思われます。

キー周りの配線だけを追ってみました所こんな感じです。キーの配線は大きく分けて早送り/巻き戻しキーがD401のダイオードを通じてマイコンの22番ピンへ、再生・一時停止/停止キーがD402のダイオードを通じて23番ピンへ繋がっていました。
マイコンには空きピンもありましたが、ここに繋がることは無いでしょう。なぜならここが接触して不意にリピート機能が有効になることは無さそうですからね。となると、他にあるとすればキーに別の配線経路がある可能性です。例えば、現在、再生・一時停止/停止キーは23番ピンに繋がっていますが22番ピンへ繋げば別機能を実現できる可能性は無いでしょうか?

やはり、ビンゴでした。巻き戻しキーKS1の配線をマイコンの23ピンへ経由するD402のダイオードに接続してやるとリピート機能が有効になったのです!!ヤッター!!!結果的には2枚目の写真に見える位置から、配線を引っ張り、押しボタンスイッチを付ければリピート再生機能が有効になります。

成功すると、一曲リピート→全曲リピートの順でリピート再生機能が有効になり、液晶にも表示されるようになります。全曲では確かめていませんが一曲リピートは動作するのを確認しました。やはり、私が見たものは幻想や夢などでは無かったのです!スッキリしました。
ちなみに、基板上に該当するキーの配置は無く完全に隠し機能であると思われます。初期の設計段階では検討され実装はされたものの、コストダウンの観点からリピート再生機能のボタンが削除されてしまったのではないかと思われます。実装されているのに搭載されないのは実に勿体ない話だと思います。この案件は、私の誤作動による液晶のリピート表示を見つけていなければ解明しなかった事実と思われ、完全なる奇跡に近い発見だと思います。

しかし、操作ボタンにはリピートは無く、設計段階で検討はされたものの液晶表示だけ残ってしまったのでは無いかと思われます。しかし、私が以前このCDプレイヤーを所持していた時、分解しながら再生をしていた時に何かの拍子で“REPEAT”表示が付いていたのを見たことがあるのです。
その後、二度とその現象を再現することは出来ませんでした。果たしてこの頃リピート機能が見れたのは私がこのCDプレイヤーに機能が欲しいという要望から生まれた幻想なのか?もしくは夢だったのか?はたまた現実だったのか??これを試してみたかったのですよ。早速検証してみます。

これを解析するには操作ボタン周りの配線を追ってみる必要があるでしょう。幸い、このポータブルCDプレイヤーは片面基板なので配線は追いやすいです。軽く追ってみた感じではソニー製の「CXP5024H-045」というワンチップマイコン?に繋がっています。操作ボタンのみならず、液晶ディスプレイにも繋がっていてこれがCDプレイヤーの操作系を担っていると思われます。

キー周りの配線だけを追ってみました所こんな感じです。キーの配線は大きく分けて早送り/巻き戻しキーがD401のダイオードを通じてマイコンの22番ピンへ、再生・一時停止/停止キーがD402のダイオードを通じて23番ピンへ繋がっていました。
マイコンには空きピンもありましたが、ここに繋がることは無いでしょう。なぜならここが接触して不意にリピート機能が有効になることは無さそうですからね。となると、他にあるとすればキーに別の配線経路がある可能性です。例えば、現在、再生・一時停止/停止キーは23番ピンに繋がっていますが22番ピンへ繋げば別機能を実現できる可能性は無いでしょうか?

やはり、ビンゴでした。巻き戻しキーKS1の配線をマイコンの23ピンへ経由するD402のダイオードに接続してやるとリピート機能が有効になったのです!!ヤッター!!!結果的には2枚目の写真に見える位置から、配線を引っ張り、押しボタンスイッチを付ければリピート再生機能が有効になります。

成功すると、一曲リピート→全曲リピートの順でリピート再生機能が有効になり、液晶にも表示されるようになります。全曲では確かめていませんが一曲リピートは動作するのを確認しました。やはり、私が見たものは幻想や夢などでは無かったのです!スッキリしました。
ちなみに、基板上に該当するキーの配置は無く完全に隠し機能であると思われます。初期の設計段階では検討され実装はされたものの、コストダウンの観点からリピート再生機能のボタンが削除されてしまったのではないかと思われます。実装されているのに搭載されないのは実に勿体ない話だと思います。この案件は、私の誤作動による液晶のリピート表示を見つけていなければ解明しなかった事実と思われ、完全なる奇跡に近い発見だと思います。
このCBM-777なのですが、私の手元に来た時はCDは読み取るのですが、音は出ない状態でした。というか、再生しているようなのですが雑音?デジタルノイズまみれの音楽が流れる大変に耳障りなプレイヤーでした💦
これはeBayの説明でも『it spun the cd but I could not hear any sound at all』とあったのである程度承知はしてたのですが…。という訳で早速分解です。

これが中身を開けてみた様子。なんと、両面ではなく片面基板です。実装されているチップはソニー製が殆どです。フラットケーブルは一切使われておらず、ピックアップレンズの配線までもただのケーブルによるもので全てがコネクタで接続されているため、基板のみが着脱可能。かなりメンテ性は高いです。

使用しているD/Aコンバーターは「LC7881M(三洋半導体)」。これはLC7880Mの後継となるDACで、同DACと同じく3種類のDAC方式を組み合わせた“ダイナミックレベルシフト変換方式”を用いたものみたいです。また、ポータブルCDには見合わない大きいICが実装されていました(BA6290A)。ピックアップ駆動用のモータコネクタとスピンドルモータコネクタそれぞれに対で付いているようなのでモータードライバだろう…、と思ったらやはりそのようです。こんなデカいの付けなくてもいいのにって思うけどね。

探ってたら、怪しいコンデンサがありました。日ケミの水色です💦これは高確率で漏れてる電解コンデンサですね。写真では伝わりにくいかもしれませんが、基板にシミがあります。位置的にはDCコネクタに繋がっているように見えますが、パターンを見てみると近隣にある半固定抵抗に繋がっています。これは怪しい!

部品箱を見たら東信工業 の低ESRらしきコンデンサがありましたのでそれに付け替えました。他のコンデンサは松下製の通常品でしたが、特に液漏れなどは見られませんでしたので交換はしていません。

日ケミの水色をひっくり返してみた所。やはり、液漏れしているような跡がみられます。念のためトランジスタチェッカーで調べてみるとコンデンサではなく抵抗の判定。これは完全に容量抜けしてるでしょう。

再び組み直してみたら、見事に治ってました!デジタルノイズまみれの聞き苦しい音がめちゃキレイな音を奏でるようになっています。
これはeBayの説明でも『it spun the cd but I could not hear any sound at all』とあったのである程度承知はしてたのですが…。という訳で早速分解です。

これが中身を開けてみた様子。なんと、両面ではなく片面基板です。実装されているチップはソニー製が殆どです。フラットケーブルは一切使われておらず、ピックアップレンズの配線までもただのケーブルによるもので全てがコネクタで接続されているため、基板のみが着脱可能。かなりメンテ性は高いです。

使用しているD/Aコンバーターは「LC7881M(三洋半導体)」。これはLC7880Mの後継となるDACで、同DACと同じく3種類のDAC方式を組み合わせた“ダイナミックレベルシフト変換方式”を用いたものみたいです。また、ポータブルCDには見合わない大きいICが実装されていました(BA6290A)。ピックアップ駆動用のモータコネクタとスピンドルモータコネクタそれぞれに対で付いているようなのでモータードライバだろう…、と思ったらやはりそのようです。こんなデカいの付けなくてもいいのにって思うけどね。

探ってたら、怪しいコンデンサがありました。日ケミの水色です💦これは高確率で漏れてる電解コンデンサですね。写真では伝わりにくいかもしれませんが、基板にシミがあります。位置的にはDCコネクタに繋がっているように見えますが、パターンを見てみると近隣にある半固定抵抗に繋がっています。これは怪しい!

部品箱を見たら東信工業 の低ESRらしきコンデンサがありましたのでそれに付け替えました。他のコンデンサは松下製の通常品でしたが、特に液漏れなどは見られませんでしたので交換はしていません。

日ケミの水色をひっくり返してみた所。やはり、液漏れしているような跡がみられます。念のためトランジスタチェッカーで調べてみるとコンデンサではなく抵抗の判定。これは完全に容量抜けしてるでしょう。

再び組み直してみたら、見事に治ってました!デジタルノイズまみれの聞き苦しい音がめちゃキレイな音を奏でるようになっています。






