🗐 みはのにっき

みは のひとりごとにっきです。Xは腐り切っているのでこちらに戯言を移転しました。私の趣味全開でお届けします!!

全年2月24日の投稿4件]

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放置してたゲームボーイマクロですが、専用シェル(上半分)が届きましたので取り付けてみたいと思います。
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一緒にスピーカーと謎のチップ抵抗が付いていました。多分、チップ抵抗は上画面バックライトのものだと思います。前回は間にあわせで470Ω抵抗を使ったので喜んで使わせて頂くことにしましょうか。
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早速分解して取り付けてみるのですが、液晶が分厚くて取り付けられませんでした。どうやらタッチパネル(デジタイザ)を取り外さなければならないようです。
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取り外したらピッタリハマりました!タッチパネル(デジタイザ)の配線は前オーナーの手によって引き千切られていました💦純正液晶の場合、これを付けないと厚み不足になるので取り付けていただけのようです。ただ、これを取り外すと画面の指紋が付きやすくなるのでそこは不安な点であります。
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続いて、はんだ付けタイムです。まずは330Ωのチップ抵抗。付属してたチップ抵抗は私が付けていた470Ωよりも小さいもので難儀しました。ただでさえ米粒よりも小さい抵抗なのに更に小さいものを付けるとは…殺しにかかってますねw。
次はスピーカーです。このシェルにはスピーカーを取り付けられるようになっていて、十字ボタンの下当たり、ちょうど下画面液晶のフレキケーブル上に取り付けられるようになっています。線の引き回しには要注意で十字ボタンを回避しながら配線しなければなりません。フレキケーブル上ですが、特に配線が当たる部分は無いので絶縁はしませんでした。
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仮組みしてみました。特に問題は無いようです。スピーカーの配線が若干十字ボタンに当たっているようですがね…。スピーカーの接続先が液晶下にあるため、液晶の下に配線が潜ってしまうのはしょうが無いです。
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完成しました!やっぱり出っ張り部分が無いシェルは最高です。今回、交換したのは上面のシェルだけのため、裏面はそのままです。今度は上面のシェルに合うDS Lite用シェルを購入しなければならないでしょう。でも、このシェル完全透明じゃなくて梨地の透明なんですよね。さてアリエクに売ってるかな?

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次はルシールのインクカセットを分解です。こちらの方が分解は簡単。ツメも無く嵌め込まれているだけなので、スキマにマイナスドライバーをこじらせて、ゆっくり開いていけば写真の部分が取れていきます。
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そして、先程分解したピータッチのインクリボンを取り出して移植します。リボンを通す経路は写真を参照。移植はリールの部分だけで大丈夫です。下側の大きいリールにはバネ?のような所が入る位置があるので、そこに注意して下さい。
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最後に元通りに戻すのですが、オリジナルと比べるとリールがハミ出ていなくおかしいかな?と思ったのですが、これでも回転しているので大丈夫みたいです。
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詰め替えたインクカセットをルシール…ではなく、私が持っている「TEPRA GEAR(ZR2055) 」に取り付けます。で、印刷してみたら見事に印字されていました。移植成功です!!
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残されたラベルシールも使おうと思ったのですが、前述の通りこれは両面テープなわけで…。余ったラベルシールとラミネートフィルムをどうしようか。こう考えるとインクの移植のみで1000円近いピータッチのテープカセットを使うのは効率悪いでしょう。
なので、ルシールに流用するならばノンラミネートテープを使えばインクもテープも両方使える可能性が高そうです。ただし、白地に黒インクしか無いのが難点なのですが。最初からこれ買っておけばよかったかもしれないな💦
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と、言うわけで購入してきました。ブラザー工業「ピータッチ」用の18mmテープです。インクのみならずテープも流用出来れば良いなぁ、という希望で蛍光オレンジのテープを購入しました。
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ピータッチの方を早速分解です。こいつ詰替え防止なのか、あちこちがツメで止められており開けるのに難儀しました。どうしても強引にひん剥がないと取れないため、一回バラしたら元通りに戻すのは不可能でしょう。普通に使ってる人はむやみに分解しないほうが吉。
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2枚目の写真が内部構造になっていてかなり複雑な構造になっています。3つのテープが入っており左に見えるのがラベルシール右に見えるのがラミネートフィルムです。で、右下に見えるのがインクリボン
ラベルライターはラミネートフィルムにインクリボンで転写印刷し、それをラベルシールに張り合わせテープとなり、排出される。という仕組みになっているようです。私が意外だったのは文字はラベルシールの方では無く透明のラミネートフィルムの方に印刷される仕組みになっていたことです。ラベルシールは実は両面テープになっていて印字されたラミネートフィルムを貼り付ける構造となっているわけですね。
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タカラ(現・タカラトミー)から“イラストシールプリンター”「ルシール」という子供向けのラベルライターがかつて発売されていた。

これに使うラベルカセットの形状はブラザー工業が製造するラベルライター「ピータッチ」と同じであり、実際ルシールにも入ってしまう。ルシールが発売していたラベルカセットはピータッチが発売していたラベルカセットとは違うものが発売されていた。それに代表されるのが18mm幅テープのみに使われたセパレートカセットだ。
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セパレートという名の通り、インクとラベルが分割できる構造になっていて、ユーザーは様々な文字色やテープ色を組み合わせることが可能だった。テープは単色のみではなく柄物やキャラクター物など、多くの種類が存在していたようである。
そこで本題である。手元にはルシールのテープカセットの方が多くあり、インクカセットの方が圧倒的に少ない。もちろん両方揃っていないとダメなわけで、某フリマサイトや某オクでもインクよりもテープの出品が多いようである。今のうちはユーザーがデッドストックしている分を入手可能だとは思うが、いつかは入手できなくなってしまうだろう。
そこで考えた。ピータッチのインクリボンをルシールのインクカセットに移植できないのか?と。

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2025年4月26日(土) 12時51分51秒〔1時間前〕