🗐 みはのにっき

みは のひとりごとにっきです。Xは腐り切っているのでこちらに戯言を移転しました。私の趣味全開でお届けします!!

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カテゴリ「月刊Nan?Da(ナンダ)」に属する投稿(時系列順)16件]

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今日は「月刊Nan?Da」という雑誌を入手しました。これはかつてコナミが発行していた雑誌。コナミだからゲーム雑誌?と思うかもしれないが、そうでは無いようです。昔からコナミのゲームソフトに告知チラシが入っていたので気になって今更購入💦
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これな、表紙やけに白味が多いなぁと思って色々観察してたら、ナナメに見ると文字が浮き上がって見える!怖。
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さて、原因はなんだろう??
表紙に使われているインクが退色して見えなくなった。
実は夜光塗料で光る。
いや、ブラックライトに反応するインクだ(ロイヒマーカー的な)。
炙り出し。
ど~れだ。1987年当時の在りし日な表示を見たことが無いのだが、やっぱり退色だろうか。色褪せるのは見たことがあっても完全透明になる退色なんて初めて見たなぁ…。
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Nan?Da宣言」。
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そばつゆに命をかけている。
めっちゃ嫌だなw。
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日本ファルコム現・会長、加藤正幸氏の自伝?的なのが掲載されていた。
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ザナドゥ開発者加藤正幸氏の人間像を知る!
って書いてあったけど、ザナドゥの開発者って木屋善夫氏じゃないの?確かドラゴンスレイヤーシリーズだったもんね。
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結局、この雑誌を一通り読んでみたけどよくわからなかった。「湘南」や「原宿」特集ってだけで何か時代を感じますね。
まぁ、「出来損ないなポパイ」みたいな雑誌なのかな。表紙のキャッチコピー的には“ファミコン世代の放課後マニュアル”ってことらしいが。コナミがこのような雑誌を出したというのにやっぱり馴染まなかったようで長続きしなかったみたいです。

国会図書館のデータベース によると、この雑誌は1987年1月号から発売され、1988年4月号のNo.16で廃刊したようです。そのうち国会図書館で所蔵しているのは創刊号から1988年2月号のNo.14までみたいですね。
しかし、この雑誌名で検索してみるとNo.17まであるみたい なんですよね。なので実際には1988年5月号で廃刊したというのが正しい事実のようです。
もう、こうなったらコンプリートしてみたいですね。
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「月刊Nan?Da」のことがアミューズメント通信社の業界紙「ゲームマシン 1986年11月1日号 」の記事に掲載されていました。
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当時のコナミでは“コナミ・メガミックス計画”という映画、コンピュータソフト、出版、ビデオ、玩具、レコードなどの事業を開始し、それらを相互に組み込んで行くという壮大な計画を進行していたらしく、月刊Nan?Daはその計画の第一弾として登場したものだったらしい。
で、興味深いのが読者対象で13歳~19歳までを対象としてたらしいですね。意外にに広い年齢層だったんだなぁ、だったらあの紙面内容は納得だったかもしれない。もうちょっと若い年齢層なのかと思ってました。
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また「月刊Nan?Da」を入手したよ。前に紹介したのが1987年1月の創刊号だったけど、今回はほぼ1年後に当たる1988年2月号のNo.14だ。
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特集は「禁じられた遊び」。第二特集なのかな?特に書かれてはいないのだが、不滅のディーンと題してジェームズ・ディーンの記事が取り上げられている。これを見ても分かる通り、創刊時のコンセプトだった“放課後マニュアル”的な要素が全く無くなっているw。一応、表紙上には『Manual for Aggressive People』と書いてあるのでマニュアル的なコンセプトだけは受け継いでいるようだ。一応そのままGoogle翻訳すると「攻撃的な人のマニュアル」と全く意味不明な訳になるが、積極的な人のためのマニュアルというのが正しい訳かな?
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後明確な違いが判型が変わっている。創刊号よりも若干サイズが大きくなっているのだ。
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ページ数も大幅に減少されており、創刊号がファミ通ぐらいの厚さだったのに対し、No.14はFRIDAY並みのページ数しか無いw。
それでいて価格も450円に値上げされている。
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特集の「禁じられた遊び」。これは暴走族やポルノ映画、カメラ小僧など禁じられた遊びのテーマで綴られたエッセイ。これは個人的に面白かったと思った記事。ここでは取り上げられないディープなことも書かれており、結構ギリギリまで追い込んでたなぁ、と感じる。
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全体的に言える事として、創刊号の頃の月刊Nan?Daは湘南や原宿など主に日本の事を書いていることが多かったのだが、No.14は一気に西洋かぶれになっていて、ジェームズ・ディーンにしてもそうなのだが、ページを開くたびに海外の話題が多く記載されている。ちなみにゲーム関係の記事は一切無し。
ここが当初のNan?Daと違う点かな?これどこで方針転換したのかも気になるので、今後も月刊Nan?Daは収集していきますわ。
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これも“コナミ・メガミックス計画”の一貫?コナミ出版の新刊と、コナミの映像ソフトの広告ページ。
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コナミ出版って文芸書も発売してたんですね。ちゃんと出版社だったんだな。
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エッセンポルカ懐いなw。日本ハムが発売していたシャウエッセンの姉妹品…、だったと思う。
レトロ雑誌はこういう昔の広告を見るのも面白い。
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きのうから月刊Nan?DaのNo.14を読み進めていて気が付いたのだけど、とあるページが抜けていることに気が付いたのです。そのページに該当するのは『魔境伝説 キツネ火の消えた村』という記事だった。
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丁度77ページから80ページまでが切り取られており、ここがピンポイントで抜かれている!
そんな切り抜かれるほどNan?Daで人気コーナーなのか?めちゃ気になったので、国会図書館に複写を頼むことにした。
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ちなみに、国会図書館で該当の図書を遠隔複写を頼むと「利用中」になっちゃうんだな…。これから月刊Nan?Daを国会図書館で見ようと考えている方、ごめん。原因は私です。
国会図書館でもここの記事が切り取られてたら怖いよな。無事に届くことを祈る。
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おっ、月刊Nan?Da No.14の遠隔複写うまく行ったみたいですね…。「複写作業中」になってる。
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国会図書館に頼んでた月刊Nan?Daの複写が届いた。私が指定した記事に問題は無く、無事に複写が完了したようです。
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とじ部分が不鮮明ですがご了承ください。』と書いてあります。これはデジタル化された雑誌でもなく、実際の雑誌から複写されたものなのでこれは仕方が無いことではあります。
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それで切り取られていた記事がこれだ。「魔境伝説 キツネ火の消えた村」。
テレビゲームのタイトルっぽいがゲームの記事ではない。
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神奈川県唯一の“村”である「清川村」。現在は宮ヶ瀬ダムに沈んでしまっている宮ヶ瀬渓谷のことについて取り上げた記事みたいですね。
イノシシやツキノワグマ、そしてカモシカやニホンザルといった野生動物が時折姿を表す秘境だったという…。
確かに一通り読んでみて面白い!とは思ったが何故この記事だけが切り取られていたのかは謎。
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手持ちの月刊Nan?Da No.14で切り取られた場所を検証してみる。
1枚目の写真は魔境伝説最初のページ(77ページ:左側)。右側の広告(近畿日本ツーリスト出版事業部)に書いてある文面が一致している。私が持っているNan?Daでは左がいきなり81ページとなっている。
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2枚目の写真は魔境伝説最後のページ(80ページ:下側)。上は81ページの「GS今昔物語(4)」の文面でやはり一致しているのがわかる。このことから切り取られているのは確かなのだが、かなり丁寧に切り取られていてパラパラ読んだだけでは気付かないだろう。よく見たら微妙に破れが見える程度。
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月刊Nan?Daって、コマーシャル展開もしてたのか😲これは創刊2号のCMみたいですね。貴重な映像。

87年の好奇心、月刊ナンダらしいですw。最後のサウンドロゴもクリス・ペプラーによる「コ・ナ・ミ~♪」ではなく、専用の『ナンダ~♪』という専用のものになっていますね。左下に小さく『KONAMI』とコナミアピールも控えめだ。

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2024年10月5日(土) 12時19分04秒〔13時間前〕