DAISO アルカリ乾電池 ALKALINE 単3形/単4形

均一ショップ“ダイソー”に登場した新顔のアルカリ電池です。ここ最近ダイソーを含む100円均一ショップで発売される多本パックの単3と単4アルカリ電池は5本入りが定番化していましたが、今回登場したアルカリ電池は久しぶりに登場した6本パックのアルカリ電池です。
電池のカラーリングは独特でかなり派手に見えるデザインです。ベース色である金色を除けば、アメリカ国旗を彷彿とさせるカラーリングに見えませんか?

パッケージです。商品名はラベルで貼られているものではなく、台紙がシュリンクに挟まれているタイプとなっています。キャッチコピーなどは特に無く「アルカリ乾電池」と書いてあるのみです。6本パックであること自体がウリなのかもしれませんね。ダイソーのアルカリ電池ではすっかりおなじみとなったQRコードも記載されています。リンク先は“http://www.yigeng.net/2wm/2wm.pdf”で、DAISO & HWシリーズで使われているリンク先と同じです(自サイトによるミラー)。これで製造元はほぼ確定かも…?
商品名は単3・6本入りが「アルカリ電池No.3」、単4・6本入りが「アルカリ電池No.4」となっていました。単3がNo.3で単4がNo.4ということは同じデザインの単1と単2が登場する前触れかもしれませんよ。使用推奨期限7年
パッケージ裏はラベルで社名とバーコード、型番が記載されています。社名表記は“(株)大創産業”でバーコードの事業者名も同社のものとなっていました(4549131)。型番は単3と単4共に「HRM-18-P80(T052)」となっています。

電池の外観です。デザインはプラス・マイナスの金色をベースとし、中程の赤色が非常に目立つものになっています。更にが混ざっていますからこれがアメリカ国旗のように見える所以なのでしょう。
注意書きは至って普通なもので誤字はありません。社名表記は“(株)大創産業”となっています。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

プラス・マイナス側です。絶縁リングの色は「」。使用推奨期限は単3、単4共に「08-2025」となっていました。パッケージには使用推奨期限7年の記載がありましたから、それぞれ2018年8月製造の電池と推測できます。
使用推奨期限表記の下には「T-052」というパッケージ記載の品番?と共にJANコード(バーコード)までも記されていました。果たしてJANまで記載する必要があるのでしょうか?

外装ラベルを剥がしてみました。マイナス側にインクによるロット番号らしき印字が見られるのですが、外装ラベルに転写されてしまっています。印字は同じダイソー発売のDAISO & HWと同じ、上4ケタ(アルファベット)下4ケタ(数字)で分かれているタイプとなっています。
単3が「上:BSCH- 下:0911」、単4が「上:ASCH- 下:0907」と印字されていました。

最後に絶縁リングの拡大です。薄い緑色の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態で上に数字が、下にアルファベット+数字が刻印されたタイプ。単3は上“21”下“G”の刻印が、単4は上“3”下“G1”がありました。こちらもDAISO & HWと同じ特徴で、ロット番号の印字パターンを含めて同電池と同じ製造元であると推測されます。なお、マイナス極のガス抜き穴は単3、単4共に一般的な2つ穴タイプとなっていました。


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