ALKALINE BATTERY DAISO & S アルカリ乾電池 単3形/単4形

ds_1今回は均一ショップ“ダイソー”で売られている、緑色なアルカリ電池“DAISO & S”の単3と単4、5本パックを紹介します。
パッケージ下部には白い“ALKALINE new”と同様に電池の正しい使い方をQRコードから確認してくださいとの記載がありました。なお、リンク先は“ALKALINE new”で用いられたNAVERのサイトではなく、何故か武田コーポレーションのサイトアドレスになっていました。もしかして、意外なところから販売元がバレてしまった?

ds_2パッケージ裏。注意書きで敷き詰められていた“ALKALINE new”と比べると、バーコードのサイズが異様に大きいですね。ちなみにバーコードのベンダーは“大創産業(4549131)”。
パッケージ表の商品名は単3が「アルカリ電池No.1」、単4が「アルカリ電池No.2」となっていました。型番は単3と単4共に「K-15P-80(T097)」となっています。

 

ds_3実はこの電池もかつては6本パックの電池ありましたが、5本パックに変わっています青い“DAISO & HZ”は同じパッケージサイズでひっそり5本入りから6本入りに変わっていましたが、これはパッケージサイズが小さくなっているので一目瞭然です。
そして、この“DAISO & S”ではただ単に本数が減っただけではなく、使用推奨期限が5年から7年へと延長されています。

 

ds_4この電池もまた、パッケージのシュリンクを剥いだら、またシュリンクされた電池が出てきました。やっぱりムダだと思うけどなぁ…。

 

 

 

ds_5電池の外観。メタリックな緑色をベースとし、入れ間違い防止のためか上部(プラス側)には金色の帯が入っているのが特徴のデザインであります。このデザインに関しては5年期限・6本パック時代のものと変わっていないようです。
社名表記は“(株)大創産業”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

 

ds_6プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3・単4共に「10-2022」との記載。パッケージには7年使用推奨期限との記載がありましたから、それぞれ2015年10月製造の電池であると思われます。

 

 

ds_7外装ラベルをひん剥いでみました。単3には印字らしきものが見えますが、単4には何も記載されていませんでした。ちなみに単3の方に記載されている印字は数字のようなのですが、判別不能で何を書いてあるのかが全くわかりません。暗号かもw。

 

 

ds_9この電池に使われている絶縁リングの特徴。色は薄緑。絶縁リングの切り欠きを右にした状態で上下に2ケタの数字が刻印されているのが特徴のようです。
ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴を見てみましたが、単3・単4共に2つ穴タイプでありました。


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