DAISO & HZ アルカリ乾電池 単3形/単4形 その2

D&H_1 以前も本ブログで紹介したことのある、均一ショップ“ダイソー”で売られているアルカリ電池の青い方、“DAISO & HZ”がパッケージはそのままで6本パックから5本パックへ変化していたので紹介します。
かつての6本パックのパッケージと比べると、大きさ・デザイン共にほぼ同様のものなので、未だに気づいていない方もおられるのではないでしょうか。

 

D&H_2パッケージ裏。構成や注意書きは6本パックと同様で、型番も単3・単4共に「K-15-P80(T052)」なのは同様ですが、商品名が変わっており、単3が“アルカリ電池No.8”から“アルカリ電池No.16”へ、単4が“アルカリ電池No.9”から“アルカリ電池No.17”になっています。
なお、バーコードのベンダーは“大創産業(4549131)”となっていました。

D&H_3電池の外観。デザインそのものは6本パックの時と同様で、金ベースではありながらも青い部分が多いデザインとなっています。その他、注意書きの構成やWEEEマークがある点も同じで、上部には『Plia Alcalina Ultra』という前身“D&H ウルトラアルカリ乾電池”の面影を残している記載もそのままです。
生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

 

D&H_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3・単4共に「09-2020」。時期的に5年期限と推測され、2015年9月製造の電池であると思われます。

 

 

D&H_6マイナス極のガス抜き穴は単3・単4共に珍しい3つ穴タイプ。これは6本パックの時から変わっていない特徴なので、恐らく製造元は変わっていないと推測されます。
ついでに、外装ラベルもひん剥いで見ましたが、ロット番号の刻印や印字の類は全く見られませんでした。これも特筆すべき特徴と言えるでしょう。

 

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→本記事で紹介した“DAISO & HZ アルカリ乾電池”が6本パックだった頃のものを紹介した記事。


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