ディスカウントストア“ドン・キホーテ”で見つけた、新顔である“三菱電機ホーム機器”のアルカリ電池です。
この電池の特徴は三菱電機が2014年4月より使っている、スリーダイヤマーク+“MITSUBISHI ELECTRIC”の新ロゴになっている点であり、ボタン電池などのパッケージ上での変更はありましたが、乾電池自体に新ロゴを使ったのはこの電池が初なのではないでしょうか。
これがパッケージです。ラインナップは単3・単4、各10本パックのみ。ドン・キホーテでは単品で買うと税抜380円ですが、組み合わせ自由で2個パック買うと税抜570円になり、190円安くなる価格設定になっていました。
バーコードのベンダーは三菱電機(4902901)。単3・10本パックの型番はLR6DK/10S(形名コード:49J541)、単4・10本パックがLR03DK/10S(形名コード:49J747)となっていました。
なお、店頭では以前も本ブログで紹介したことのある、三菱のアルカリ電池“LR6(N)/LR03(N)”と混在で売られていましたので、この電池は同電池の後継に当たるモデルなのではと思われます。
電池の外観。黒を基調に金+銀で挟まれた様なデザインであり、他の三菱のアルカリ電池と比べると、ちょっと安っぽさを感じさせるデザインであるような気がします。
社名表記は“三菱電機ホーム機器株式会社”。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。型番は「LR6(DK)/LR03(DK)」となっていて、型番のDKはドン・キホーテ(DonKi)の略っぽく、ドン・キホーテの専売なのかもしれません。
プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは無いタイプですが、その代わりに外装ラベルがマイナス極の突起ギリギリまで貼られており、外装ラベルが絶縁リングの代わりになっています。
使用推奨期限はどちらとも「11-2019」。パッケージには使用推奨期限5年と記載がありましたから、2014年11月に製造された電池であり、製造後一ヶ月程の新鮮な電池でした。
マイナス極の皮膜を剥がしてみたところです。単3・単4共に絶縁リングは無く、ガス抜き穴が2つ穴タイプとなっていました。
ラベルを剥がしてみると、100円均一ショップなどで出回っている三菱のアルカリ電池である“LR6(R)”と同様に8ケタのロット番号らしき印字がありました。
ただし、“LR6(R)”はマイナス極にガス抜き穴が見られない構造(正確にはマイナス極の溝に樹脂が流しこんである)であり、製造元は別という見方ができそうですが…。
お、待ってました!!
先週あたりに蒲田で見つけるも、所持金の関係で購入を断念していました。
単2のGHも確か併記の状態で新ロゴが載っていたと思います。
コメントありがとうございます。新製品の電池をいち早く紹介するのが本ブログですからね(嘘。
確かにアルカリGHにおいても単1と単2で新ロゴが台紙上で確認できました。
自分が見た限りでは電池本体は旧ロゴのままで新ロゴではなかった様な覚えがあります…。
三菱のスリーダイヤがカッコいいですね。
でもドンキは遠いので断念です。
遅くなりますが、先日の富士通東芝製マンガンでは連投失礼いたしました。
以後間違えないようにさせていただきます。
コメントありがとうございます。
やはり、三菱と言えばスリーダイヤですよね?
掲示板に関してはアドバイスしただけでありますので、あまり気にしないでくださいね。